葉酸サプリで女の子を授かる！妊婦さんお勧めの葉酸サプリはどれ？

日本でも「葉酸を取りましょう」と随分聞くようになりましたね。サプリ大国アメリカで妊娠、出産、子育てを経験し、医師からは常にいろんなサプリを勧められてました。

お国が違えば捉え方も違うかもしれませんが、葉酸は妊娠したいと思っている女性。妊娠中、授乳中のママ達には絶対に取ってほしいサプリの一つです。

私は健康診断の時に次の子供の事を考えている。と医師に伝えたところ、「葉酸を飲みなさい！」と処方されました。妊娠準備中、妊活中から摂取した方がいいとのこと。

なぜ、葉酸が必要なのか、お伝えしていきます！

葉酸サプリがおすすめな訳

葉酸は受精卵が着床しやすい体づくりのサポートをします。妊娠前から子宮内の環境を整えておくことで妊娠がしやすくなります。葉酸は赤血球を作る働きがあり、血液がしっかりとめぐることで子宮の働きを助け、子宮内膜を厚くすることにつながります。

子宮内膜が厚くなると、受精卵が着床しやすくなる。また、着床後の、細胞分裂時に葉酸は、細胞分裂が正常に行われるのを助けるので、受精卵の成長もサポート。

この葉酸。ママだけではなく妊活中であればパパも一緒に取ってほしいのです。葉酸を摂ることで血液が、細胞のすみずみまで酸素を運び、精子の質もよくなっていくと言われているようです。赤ちゃんの成長を促したり、生まれつきの障害リスクを下げるためにも、妊活中から葉酸を！

そして、妊活中であればママだけではなくパパも一緒に取って欲しい。葉酸を摂ることで血液が、細胞のすみずみまで酸素を運んでくれます。酸素が運ばれることで、子宮内膜はフカフカになりやすく、精子の質もよくなっていくと言われているようです。

着床すると受精卵の細胞分裂がはじまりますが、自覚症状はありません。赤ちゃんの成長を促したり、生まれつきの障害リスクを下げるためにも、妊活中から葉酸は必要です。

日本でも「葉酸を摂取するように」2000年に厚生労働省が推奨しました。葉酸で予防できる先天性障害が「神経管閉鎖障害」。これは赤ちゃんの脳や脊椎が作られるときに「神経管」という器官がふさがることでおこる障害。

無脳症・脳瘤・二分脊椎症などが有名です。神経管閉鎖障害のリスクを下げるために、着床した瞬間から妊娠3ヶ月までに葉酸を積極的にとることがすすめられています。また妊娠中に葉酸をとることで、ママの貧血予防にも。

妊娠中は、赤ちゃんに優先的に酸素を届けるため、妊婦さんは貧血になりやすい。貧血には、鉄分が足りない「鉄欠乏性貧血」と、葉酸やビタミンB12が足りない「悪性貧血」があります。妊娠中期～後期の妊婦さんは、貧血になりやすいので、妊娠中も欠かさず葉酸を取るといいですよ。

ママの体の回復をサポートします。体に大きな負担がかかった産後は元の体に戻そうと必死です。体を作っている細胞が生まれ変わりに欠かせない栄養の葉酸。

母乳のもとである血液も作ります。母乳の質を高めるためにも、葉酸は必要。赤ちゃんは、ママの母乳やミルクから葉酸を摂り入れます。産後トラブルで多い抜け毛や、精神的に不安定になる状態も、軽くできる可能性があるので、葉酸は摂り続けるほうがよいでしょう。

葉酸は、下記のように大きく2種類に分かれます。

一般的に、ポリグルタミン酸型が「天然葉酸」、モノグルタミン酸型が「合成葉酸」と呼ばれています。

違いは？

天然葉酸は天然の食品が原料。しかし、調味料や食材を選ぶときに化学物質をひとつも使わず、有機野菜のみを使用するのは現実的とはいえません。

そのため「完全に天然葉酸」と確信しにくく、天然にこだわるのは難しいという現状もあります。

合成葉酸は吸収率が高いため、通常より多くの葉酸を必要とする妊婦さんは、食事に加えてサプリで不足分をおぎなう方が、効率的に葉酸を摂取できます。ただ、吸収率がよい分、とりすぎてしまう可能性があるので、必ず1日の摂取量を確認して、とりすぎにならないよう注意しましょう。

葉酸にも相性の悪いものがあります。せっかく摂取するのですからなるべく無駄にならない様にしたいですね。

タバコ、アルコール、タンニン、カフェインとの相性はあまりよくない。どれも妊娠中にはほどほどにと言われているものばかりですので、覚えておいてください。

葉酸を摂取する重要性がよくわかりましたね。アメリカの食品例えばシリアルなどにも葉酸は加えられていて、年代、性別関係なく、体にとても必要なもの。

細胞を作るときに必要になる葉酸、そして赤ちゃんの障害のリスクも減らしてくれす優れものです。ぜひ摂取して、妊娠する前からの体作り、そして赤ちゃんのためそして産後のママのためにも摂取しましょう。

ポチっとお願い！ランキングに参加しています。