欲張り何でしょうか?そんなことはありません。自分にちゃんと向き合っている証拠です。35歳以上の出産を高齢出産と呼んでいますが、最近の世の中のママたちは本当に健康的で、見た目も若くですね。赤ちゃんが欲しい。産みたい。いいことですね。
私自身は20代のうちに産んだ2人と36歳、38歳、40歳(3,4,5人目)の時に3度高齢出産をしています。妊娠した時や、検診の時に医師から色々説明を受け、心配することや知識として持っておかなければいけない事、検査も多かったりもありましたが、3人とも元気に生まれてきてくれました。
4人目、5人目の時は不安じゃなかったと言えば嘘になります。心配したことも沢山ありましたよ。そして5人目の末っ子の妊娠は奇跡。パートナーが避妊手術をした後に授かった子です。
今回は高齢での妊娠、産み分けについて書いていこうと思います。
高齢でも妊娠したい
女性の社会進出もあって、晩婚が多いですね。働く女性は、社会人としてある程度のキャリアを積んでから出産したいと考える人が多いのかもしれません。それはそれで、女性の社会的地位を高めることでいいことだと思います。
ただ、結婚が遅くなるということは、普通に考えれば、子供を産み、育てる年齢も上がるということ。それぞれのママの健康状態だったり、これまでの妊娠の様子だったり十人十色。35歳という年齢で高齢出産とくくられてしまっていますが、個人差もあるのも事実。
医師の話はしっかり聞き、リスク等も理解しつつ、でもあまり恐ろしがる必要はないのかな。個人差もあると思いますので。
排卵している限り、妊娠は可能です。ただ卵子の老化等があるので、リスクもある。でもそれを恐れてばかりいれば妊娠しても、出産まで心配な不安な日々を送ってしまうことになりますので、心の準備も必要ですね。
そして、ママの体、これから宿ってくれる赤ちゃんのためにも、葉酸を取り始めましょう。ここからが妊活への一歩です。
高齢出産男性編
男性にも高齢出産があるのを知っていますか?精子は、卵子とは違い、毎日作られています。その為卵子が老化するように、精子が老化することはない。
ですが、精子の質は、加齢とともに劣化していきますし、精子の数も、35歳を過ぎると減少していくという、研究報告があります。
そのため、男性が高齢でも、妊娠や出産にはリスクがあることを覚えておいてくださいね。女性の年齢ばかりが注目されますが、男性の年齢も十分に関係しています。そして、男性であっても、女性であっても、妊娠年齢が高ければ高いほど、自然妊娠の確率は下がり、染色体異常により流産する確率は高くなるのは事実です。
高齢出産の産み分け
高齢出産になるとしても、産み分けの方法は変わりません。今世の中に出ている方法で一番挑戦しやすく、また70%~80%の確率といわれている方法。排卵日を予測してタイミングを取る方法。それと併用して産み分けゼリーを使う方法になります。
ただ、やはり高齢で初産の場合、以前の妊娠が難しかった方は、基礎体温票を2,3か月つけてそれを持ってクリニックや専門医と相談してから挑戦した方がいいと思います。不妊治療の延長や遺伝子問題などがあればパーコール法という方法も選択肢の一つになるかもしれません。
男性が高齢だと男の子は授かりにくい?
男性が高齢になると、男の子が生まれにくくなるのでしょうか。実は男性の精子濃度、数はは、40歳を過ぎると年々低く、減っていきます。
精子をつくることはできても、加齢とともにY染色体をもつ精子の数が減少していくのだそうです。そのため、高齢の男性が自然妊娠させる場合、男の子より女の子を授かる確率があがってしまうのです。
妊活や不妊治療の場合、女性の年齢ばかりが注目されますが、男性の年齢も十分に関係しています。
まとめ
排卵している限り、妊娠は可能です。ただ卵子の老化等があるので、リスクもある。でもそれを恐れてばかりいれば妊娠しても、出産まで心配な不安な日々を送ってしまうことになりますので、心の準備もしていきましょう。
また、女性の年齢ばかりが注目されますが、男性の年齢も十分に関係しています。パートナーともよく話あって、妊活、産み分けされてくださいね。
高齢出産が増えてきていますが、いざ妊娠がわかった時、迷い悩まれる方も多いと思います。知っていますか?おなかの赤ちゃんは親を選んでくるのです。これは末っ子の時に強く感じました。宿るはずのなかった子なので。人間の力だけではない、私たちにはコントロールできない何かスピリチュアルなものもあったりするのかな?なんて思う。
高齢出産をする方が自信を持って、笑顔で出産の日を迎えられますようお祈りしています。出来たら希望の性別の赤ちゃんを授かり、育てられるといいですね。
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