まだ結婚したての頃、そう、新婚さんのころ。旦那の仕事場の同僚とは家族ぐるみで仲良くさせてもらっていました。その頃、その同僚家族たちは妊娠、出産ラッシュ。しかも、女の子の率がものすごく、すごく高くて、驚いたのを覚えています。
ある奥さんからは、「旦那の仕事上女の子が授かりやすい。生まれやすいのよ。」という言葉がとても印象的で、なんとなく、「あ。じゃ、私たちも女の子を授かるのかな?」なんて思ってました。
が、うちの場合はそれに当てはまることなく、その同じ仕事をしているのに、男の子でした。それでも、うちはたぶんレアなケース。今でも、職場は女の子の率がめちゃくちゃ高いのです。
本当に仕事で関わっている環境が精子に影響があるのかは、はっきりわかっていませんが、何らかの影響はあるのではないか?言い伝えや噂は本当ではないか?と思うことがあります。
今回は、ちょっと違った視点で、女の子が生まれやすい環境についてお伝えしていきます。
女の子しか生まれない理由。
冒頭にも書きましたが、同職業の同僚家族の赤ちゃん、子供は女の子の率がものすごく、すごく高くて、驚いたのを覚えています。ある奥さんからは、「旦那の仕事上女の子が授かりやすい。生まれやすいのよ。」という言葉もあって、そうなんだぁ。そういうのも赤ちゃんの性別に関係しているんだ。と思ったのを思い出しました。
その気になるもの、噂のものは電磁波です。常にPCを使っているIT業種の方や、放射線技師など、電磁波や放射線を常に浴びていると女の子が生まれやすいというもの。
ただし、あくまでウワサだったり、うちの様に当てはまらない事もあるので、鵜呑みにするのはよくありませんが、頭の隅にでも置いておくといいかもしれません。
ただ、小さな小さな精子と卵子、そして、受精卵、胎児。とても小さな細胞、胎児には影響がないのかな?と心配にもなりました。
電磁波とは
その気になる電磁波ですが、その中でも周波数が高く波長が長い物を「放射線」と呼びます。X線やガンマ線など種類がありますし、X線はレントゲン撮影にも使われていていますね。
放射線は自然界にあるもので、土壌から発せられていることもあります。例えば、温泉の一種のラドン温泉はラジウムという放射線の一種を成分に含む温泉。いろんなところで役立っている放射線もありますが、浴びすぎると遺伝子が傷つき健康に悪影響が出るのです。
この放射線を浴びることを被爆といい、年間に浴びられる量が決まっています。
普段生活しているうちに自然に浴びているものは仕方なかったり、影響は大してないかもしれませんが、私が気になっているのは飛行機内での被ばく。地上よりも放射線の影響を強く受けます。
私も沢山飛行機を利用していますし、年に3回4回の海外旅行であれば年間に浴びても良い基準量は超えないので大丈夫でしょう。
ただし、小さい赤ちゃんや子供、妊婦さんは影響が強く出る可能性があるのです。
ガン治療法に「放射線治療」があります。これは放射線を患部に当てることで、がん細胞を小さくする治療法。
このガン細胞を胎児に置き換えると放射線の危険性が理解できるのではないでしょうか?もちろん、妊婦であっても、飛行機に乗らなければいけない事もあるでしょう。
ただ、最近流行っている妊娠中の旅行「マタ旅」はどうかな?と思います。わざわざリスクがあることはしなくてもいいような気がします。飛行機に乗ることは、放射線以外でも妊婦さんにとってはリスクがありますからね。
このような事から精子に何らかの影響が出て、女の子が生まれやすいという噂が立っているのかもしれないですね。
電磁波は周波数によっていろんな種類があります。ですから電磁波=危険と断言はできません。危険性が立証されているのは放射線。飛行機に乗ったからといって、レントゲンを撮ったからといって、健康に悪影響は出ません。
むやみに怖がることはありませんが、妊婦さんはちょっとそんなことを頭の片隅に置いておくといいのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はちょっと違った視点でなぜ女の子が生まれやすいのかを見てみました。これをすると、とか、この職業の旦那さんとの間の赤ちゃんは女の子が多い。女の子が生まれるっていう話や噂はよく聞きます。
どれも立証されているものではないですが、そんな噂が出る理由もどこかにあるのではないかと思っています。
今回は放射線との関係を探ってみましたが、不安になることも、恐れることもなく、ちょっとした知識として、頭の片隅に入れておくのも良いのではないかな。
そして、必要ではない放射線を浴びることを避ける、自分の体を守る、赤ちゃんを守るということを普段から意識出来きる様になるといいですね。
元気な赤ちゃんを授かれるように!健康に妊娠生活を送れるように!そして元気な赤ちゃんを出産できるように!応援しています!
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