産み分けに失敗したらどうしよう。執着から気持ちを解放させよう。

「産けに失敗して女の子（男の子）を授かったらどうしよう」こんな思いも産み分けに挑戦していたら、湧き上がってくる気持ちではないでしょうか？

特に今回が最後の妊活だったり、家を継ぐためにどうしても男の子など、義父母からのプレッシャーなどいろんな状況がありますよね。それぞれに理由があるとは思いますが、考えておいてほしいことがありますので、お伝えしていきます。

産み分けに失敗するのではないかと心配

男の子が欲しい。女の子が欲しい。とおもっているのであれば、産み分けに対して出来る事をすべてしましょう。基礎体温、タイミング、排卵日予測、ゼリーを使う、サポータのあるクリニックに通う、セックスの方法など、沢山知識を入れて実践あるのみ。

セリーを使用した排卵日を見てタイミングを見る方法では70-80％で産み分けに挑戦した人が成功。100％ではありませんが、やるだけの事をやってみましょう。挑戦しないで、失敗を恐れて行動を起こさないでいると、後々絶対に後悔します。

希望の性の赤ちゃんであれば、本当に万歳！嬉しいことにありませんが、100％の産み分けはありません。希望の性の赤ちゃんでなかったとしても、1日1日出産に近づいていくわけですから、産まれたら沢山の愛情で育ててくださいね。

希望とは違った性の子の妊娠や出産が続くと、本当にガックリしますよね。ただ、それは仕方のないこと。うちも4人男の子が続いたので、その気持ちは汲むようにわかります。

特に妊娠中は気持ちの浮き沈みも激しかったりするので、考えすぎてしまったり、考えても仕方のないことをわざわざ考えて暗い気持ちになったり落ち込んだりしない様にしましょう。欲が出てしまうのはどうしようも無いことです。

女性として、母として、男の子も女の子も欲し、育てたい。というのは自然な事ですし、両方のお子さんを持つママを羨ましく思うのも普通な事。ただ忘れてほしくない事は、妊娠するということは本当に奇跡なのです。

不妊で子供が中々授かれない家庭、生涯を抱えた子供を持つ家庭もあるのです。気持ちの切り替えには時間がかかるかもしれませんが、授かれたことに、あなたのお腹に宿ってくれた赤ちゃんを、あなたを選んできてくれた赤ちゃんを大切に思ってください。

先ほどもちょっと触れましたが、産み分けは100％完璧なものではありません。女の子希望で70％くらい男の子で80％くらいとの統計が出ています。確率的には低くはありません。その気があるのなら、挑戦してみましょう。

出来る事をしっかり実践して、結果、希望とは違う性だったとしても、やり切ったという思いも芽生えるのではないでしょうか？上手くいかない事を恐れてやらないで後悔するよりは、良いと思います。

そして伝えておきたいのですが、違う性を授かったことは「失敗」ではありません。妊娠することに失敗はない。すべて成功ですよ。産み分けの観点から考えてうまく行かなかったかもしれませんが、子は宝、妊娠できること、出来たことはすべて奇跡が重なった出来事。

喜ぶべきことです。

もし、悲しさや悔しさから涙が出る場合は、我慢せず泣いてしまいましょう。自分の感情を認めること、隠さない事。涙を流すことで心が癒される事もあります。そして、気持ちを理解してくれる、産み分けに否定的ではないパパや、肉親に自分の気持ちを打ち明けるのも一つの手です。

パートナーと早々に話し合い、もう一度産み分けに挑戦したいと伝えて、前進して行くのも手段の１つ。精神を安定させるという意味では一番効果的。

ただ、経済的にも年齢的にもすぐに決断が難しい家族計画。例えば、３人目、４人目となってくると、年齢もどんどん上がっていく為、リベンジを続けるという事は難しいかもしれません。

よく相談をして、場合によっては、見切りをつけることも大切。リベンジといっても、希望通りの赤ちゃん、家族構成を手に入れるのは、難しいのが現実。

これから出産する赤ちゃんを抱きしめてみてください。ママの腕の中で元気いっぱいになく我が子、すやすやと眠る我が子をよく見つめてください。「別の子（男の子、女の子）」が欲しかったのですか？

よくよく改めて考えてみると、きっとそうではない事に気が付来ますよね。赤ちゃんを授かれた奇跡をいつの間にか忘れていませんか？目の前にある幸せに気づきましょう。

人間は欲張りです。これは普通の事で、女の子が欲しい、男の子が欲しいと思いそれに挑戦することには賛成です。ママとパパのライフプランですから、周りがどういうことでもない事です。ただ、産み分けが上手くいかなかったからといって、育てる自信がない。とかと言う気持ちは持ってほしくない。と思います。

授かった子はあなたを選んであなたのお腹に宿り、ママに会えるのを楽しみにしているのです。

あなたなら、産み分けの結果がどうであれ、その大切な生命を愛情たっぷりで育てられます。頑張ってください！応援しています。

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