女の子の産み分けは膣内を酸性にするってのは分かってるんだけど、どうやったらいいの?という質問も多いのです。もともと雑菌なんかを殺すために膣内は酸性に偏ってるのですが、オーガズムや排卵日が近くなるとアルカリ性に傾いていくんですね。女の子が欲しい場合は、膣内環境を酸性に保つ必要があります。
そこで、ライム洗浄やクエン酸水洗浄の液体を作り、膣内を酸性にする方法です。
目次
ライム洗浄とクエン酸水洗浄
膣内を酸性に傾けることで女の子を授かる可能性をアップさせるという科学的根拠のある方法。産み分けをサポートしてくださるクリニック等ではピンクゼリーという産み分けゼリーを勧められます。
このゼリーを性交前に膣に注入することになるわけですがこの産み分けゼリー以外で、膣内を酸性にできないか?と考え出されたのが、ライム、レモン、お酢など、酸性のものを膣に注入する「クエン酸水洗浄」という方法。
ライム(レモン)の成分について
ライム:pH1.7~2
レモン:pH2~2.2
というpH値にになっています。女の子の産み分けのための、適切なpH値は4~5と言われています。濃度がよくわからない場合はリトマス試験紙を使い、pH値を確認しながら作るのがよいでしょう。
安全性は?
食品であるため、雑菌混入や濃さを間違えない限り安全性は高い言えます。女の子の産み分けのための適切なpH値は、4~5と言われています。ちょうどよい薄さに希釈することが大切。この値であれば、しみることはないようです。
女の子産み分けのためのライム(レモン)洗浄液の使い方
体内への注入方法は、セックス10-15分前に、薄めたライム(レモン)水でビデを使いながら膣内を洗浄します。これが、スポイトやシリンジで注入するだけでは、膣内にいきわたらず量が足りないので、ビデを使うことになりますが、結構な量になるため、洗浄という形で必ずトイレかお風呂で行いましょう。
レモン(ライム)洗浄液が膣内から流れ出ても、ちゃんと効果がありますので問題ありません。ライムとレモンのどちらをおすすめするかについて、正直なところ、違いはないです。多少pH値が異なっても、自分で薄めれば大丈夫です。
・レモン(ライム)水は、酸性で、食品なので安全性が高いが、雑菌混入や正しい濃さにする注意が必要。
・女の子になるX精子が残りやすい、酸性の膣内環境にしてくれるのがレモン(ライム)水。
・希釈して液体を、セックス前の膣内に注入するため、手間や、膣から流れ出しやすいというデメリットがある。
・産み分けゼリーを使うか迷っているけれど、膣内を酸性にするためにとりあえず何か試してみたい。
・大前提として、排卵日予測が必要。タイミング法排卵日2日前と組み合わせると成功率が上がりやすい。
いい点
安くて、どこにでもあるので、作りやすい。
悪い点
・液体であるため、膣内に入れても流れ出てしまう
・濃度調整にするため、自分で作る手間がかかる
・レモン、ライムから雑菌が混入するリスクがある
・洗浄液の酸性が強すぎる場合、膣炎を起こすケースがある
ライム洗浄効果はあるの?
ライムとレモンのpH値を先に書きましたが、これを希釈して膣を洗浄する。確かに酸性水で洗い流していることになるので、膣内はある程度は酸性に偏よることにはなるとは思います。
リトマス紙を使って洗浄水の数値を見たり、膣内の数値までを調べればいいのでしょうけれど、そこまでするのであれば、初めから検証済み、安全であるピンクゼリーを使った方がいいのではないかな?と個人的には思います。
確かに、いつでも手に入るレモンやライム。ただ作り方、希釈の仕方を間違えるとしみたり、炎症を起こしかねません。もしも、雑菌でも入ったら、治療することになり、妊活もお預けになることもあるのではないでしょうか?安価であるから、「手軽である」からだけにとらわれると危険性もあるのかなと感じました。
産み分けピンクゼリー
最近は産み分けをサポートしてくれているクリニックに通わなくても、通販で購入することができます。ゼリー状の膣内に注入するタイプで1回分ずつ小分けになっています。使い方も簡単なので、せっかく産み分けをするのならばゼリーをお勧めします。
こちらをご覧ください。↓↓↓
まとめ
産み分けも長期戦になってくると、金銭的にも考えることが出てくるのも当たり前です。ですが、このクエン酸水洗浄は清潔に希釈さえ間違えなければ効果はあるかもしれませんが、もしもの事を考えるとあまりお勧めはしません。
雑菌が入ってその治療をすることにでもなったら、妊活自体を一時停止しなければなりませんので、やはり膣内を酸性に傾けるのなら、安全性も確認されているピンクゼリーを使用することをお勧めします。
ママの体、赤ちゃんの事を第一に考えて、安全な方法で妊活、産み分けしたいですね。
諦めないで続けましょう。大丈夫。あなたのもとへ赤ちゃんが宿ることをお祈りしています。